情報収集&コンセプト考案
家づくりにおいてまず大事なのは情報収集!
WEBや住宅関連の雑誌などから様々な情報を集めましょう。
また、SNSなども活用して「どんな家にしたいのか」「どんな暮らしをしたいのか」など、家のコンセプトをイメージし、記事を保存しておくのもオススメです。
- WEBでの資料請求が便利!
- 家族で理想の家について話し合うのも◎
- 先輩家族が資料請求したハウスメーカーは平均3~5社(ママスキーインスタ質問箱調べ)
資金計画
予算を検討するときは、今の家計状況と照らし合わせながら、毎月返済できるイメージをしておくことが大事!
不安なときはファイナンシャルプランナーなどのプロのアドバイザーに相談しましょう。
- 無理なく返せる金額に!
- 住宅ローンが組める金額の目安を早めに確認
ハウスメーカー選び&土地探し
土地の購入から検討している場合は、ハウスメーカー選びと並行して行うのがおすすめ!
土地探しの段階からサポートしてくれるハウスメーカーも多いです。
また、モデルハウスの見学もとっても大事!
モデルハウスに足を運ぶことで、実際の暮らしをイメージしやすくなります。
1度に複数のハウスメーカーを比較検討したい場合は、総合展示場に行くのも◎。
- 先輩家族のモデルハウス見学数平均は3~6棟ほど(ママスキーインスタ質問箱まとめ)
- ライフプランや見積もりを基に検討しよう!
- ハウスメーカー担当者との相性も含めて判断を
- メリット、デメリットどちらも聞いておこう!
実施設計&見積り
ハウスメーカーが決まったら、デザインや間取りなどの設計内容を固めていきます。
自分たちのイメージ通りの間取りが完成したら、見積り書を作成してもらいましょう。
また、建物本体の価格や本体工事費、付帯工事費、諸費用など家づくりに必要なトータル費用を出してもらい、資金計画のイメージも合わせて作成してもらうことをおすすめします。
- 家族で話し合った内容をしっかり伝えよう!
- イメージしている家がどれくらいの金額になるのかを把握しておくことが大事◎
- 工期の確認も忘れずに
契約&住宅ローンの本審査
少しでも間取りが変わると見積り金額も変わってくるため、契約前に内容をしっかり確認しましょう。
また、住宅ローンの本審査に必要な「工事請負契約書」には、契約書・契約約款・設計図書・見積書・工程表などがあります。それぞれ複雑な資料ですが、十分に目を通しておきましょう。
- 分からない点は遠慮せずにハウスメーカーの担当者に聞こう!
- 費用の支払いのタイミングや方法も確認しておこう
プラン・外構の打ち合わせ&最終確認
契約後は、設備・内装・インテリア・外構などさらに詳細な打ち合わせを重ね、変更点などがないか進めていきましょう。
最終確認ができたら、法律や条例に適した建築であるかどうかを確認してもらうための建築確認申請を行います。自治体から建築確認済証が交付されたのち、着工が可能になります。
- 建築確認申請が終わると間取りを変える、窓の位置を変えるなどの大きな変更はできなくなるので注意!
- エクステリア等の外構費用がどこまで含まれているのかしっかり確認しておこう
プラン・外構の打ち合わせ&最終確認
地縄や境界・建物の位置を確認し、整地を行った後はいよいよ着工!
ハウスメーカーによっては細かく工期の予定表を作成してくれるところもあるので、なるべく足を運ぶようにしましょう。
- 地鎮祭・上棟式をやるかどうかを家族で話し合いましょう
- 工事期間中の現場見学の方法や近隣の方へのご挨拶の仕方など、気になったことは事前にハウスメーカーに確認しておきましょう
工事スケジュール
- 地縄張り
- 地鎮祭
- 基礎工事
- 上棟式
- 屋根・外壁・配管・電気・水道工事
- 造作工事
- 竣工検査(内覧会)
引き渡し
竣工検査に立ち会い、建物が図面や打ち合わせ通りになっているか確認しましょう。
直しが必要な場合は、手直しや補修の依頼を行います。
引き渡しの際は、保証書や設備取扱説明書等を受け取ります。
- 竣工検査から引き渡しまでどれくらいの日数になるのか確認を!
- 点検検査のスケジュールや保証期間の確認も忘れずに!
引っ越し・入居
引っ越し前に、住所変更、住宅ローン減税などの手続き方法を確認しておきましょう。
また、入居後の生活に支障が出ないよう必要な家具や家電、カーテンなどの手配もあらかじめしておきましょう!